2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧
ボルネオアカメフグ Carinotetraodon borneensis 小型淡水フグであるカリノテトラオドン属に分類される魚で、私のお気に入りです。2013年に飼育して以来、再度飼育したくて入荷をずっと待っていたのですが、なかなか入りませんでした。ボルネオ現地に2度探…
リュウキュウカジカガエル Buergeria japonica 南西諸島のカエルでは最普通種です。体色の個体差が大きく、茶色やクリーム色などもいるのですが、写真のような真っ黄色の個体もいます。なんだかんだいって真っ黄色の小型カエルって日本だと本種くらいなんで…
ナキオカヤドカリ Coenobita rugosus 日本においてオカヤドカリ類の普通種で、小型種です。低温耐性は持っておらず、南西諸島においても緯度で生息数は大きく変わります。先島諸島では最も数の多い種ですが、沖縄諸島あたりからムラサキオカヤドカリの占める…
アトラスモス 言わずと知れたモスラの元となった、世界最大級の蛾です。日本では日本亜種のヨナグニサンが有名ですね。私はマレーシアで見ることができました。蛾は大の苦手なのですが、アトラスモスは良かったです(ビビって手に乗せることのできてない写真…
オンナダケヤモリ 恩納岳守宮 Gehyra mutilata オンナダケヤモリは東南アジアから太平洋の島々に広く分布しており、日本においても南西諸島で見られます。広く分布してはいますが、環境要求にほんのちょっとクセがあるのかどこでも見つかる感じではないです…
リュウキュウシオマネキ Tubuca coarctata 幼体は甲羅が赤色と黄色、歩脚が青色ととても派手な色彩をしています。成長に従い甲羅が黒くなっていき、上部に白線が残ります。ヤエヤマシオマネキにかなり近い体色や形態をしているので、注意が必要です。今回コ…
シュナイダーウミワタリ Cerberus schneiderii ミズヘビ科ウミワタリ属に分類されるヘビで、マングローブ林といった汽水域に生息しています。半水性で、魚を主に捕食します。海を渡るとも言われていますが、回遊に関しては不明な点が多いそうです。 Cerberus…