リュウキュウシオマネキ
Tubuca coarctata
幼体は甲羅が赤色と黄色、歩脚が青色ととても派手な色彩をしています。成長に従い甲羅が黒くなっていき、上部に白線が残ります。ヤエヤマシオマネキにかなり近い体色や形態をしているので、注意が必要です。今回コタキナバルで初めて本種を見ることができました。普通南西諸島で見てるでしょうって話ですよね。現地の生き物紹介ボードにはUca sp.と書いてました笑。こっちの未記載種かと思ってせめてcf.でもと同定進めたら普通にリュウキュウシオマネキじゃないか!
キナバルのマングローブ林はこれまで南西諸島で見てきたものとは根の犇めき合い具合が全然違いました。規模にも感動。あとこんなところにヘビいても絶対気づかないなぁと。