バクボトカゲモドキ
(スベノドトカゲモドキ)
Goniurosaurus lichtenfelderi
ハイナントカゲモドキと極めて近縁で、見分ける術も目の周りの鱗の数を数える(どっちにも含まれる中間領域あり)という状況です。しかも、ハイナンの方が先に流通し、そして有名すぎたためハイナンとして流通したバクボがいるとも言われています。
ハイナン:海南島ロカリティ付き本物・ロカリティ不明・交雑可能性あり・トリコがそもそもバクボを知らないことやハイナンが有名だからインヴォイスにハイナンが使われる等々の混沌とした状態
バクボ:ベトナム便で入ってきた等で、ちゃんとバクボがバクボのインヴォイスにて取り扱われていることが多いようで、数は少ないがバクボ売りされたものはバクボである可能性が高い(ここ数年流通なし)
といった感じみたいです。
つまりは、
①目の周りの鱗がハイナンではない数の個体で、交雑可能性が低いWCまたは同便WCから得られたCB
②遺伝子解析にかけて証明された個体
③信頼のおけるベトナムロカリティ個体
でなければバクボだと胸を張れないわけですね。
とすれば、とる手段は私にとっては1つ。ベトナム現地に行って正真正銘のロカリティである野生の個体を見れば良いということ。
情報がなかなかなかったので、論文と勘を頼りにポイント選定し、1人で海外の夜の山に突入して見つけてきました。

そんな内容が複数種掲載されている自主制作本を販売しています。詳細はホームページの方にまとめてますので、ご興味があればぜひ。リンクは以下です。