タカラヤモリ
Gekko shibatai
タカラヤモリは吐噶喇列島宝島にのみ生息するヤモリで、その見に行きにくさは前述トカラハブの記事のとおりです。特徴は黄色い口先と、そこそこ複雑な背模様でしょうか。島内では個体数が多く、競合する他のヤモリもいないため至る所で見つかりました。行きにくいけど、行けば見れるの典型ですね。
今回はアダンの実にくっついているのを何個体か観察できました。(毎回こういうオカヤドカリ探しをしていないと見れない爬虫類の貴重な場に遭遇できるのが強み。)熟れたアダンの実には昆虫も集まるので、待ち伏せをしているのか、アダンの果汁を舐めにきているのか。同行していたmtisさんは、捕獲した際に出したモノがオレンジ色っぽいので果汁を舐めてる可能性は充分にありますね、とのことでした。桑の実を摂食してるとの話もありますし、飼育下でもレパシーを食べるそうなんで、こういう果実から幅広く糖分を摂取しているのかもしれませんね。