Dorcus amamianus nomurai
アマミコクワ Dorcus amamianusの沖縄本島北部に生息する亜種で、オキナワコクワとも呼ばれます。コクワガタというよりヒメオオクワガタを小さくしたものという感じです。2016年の沖縄本島遠征は石垣島調査のおまけ程度に一晩散策できるだけでした。クロイワトカゲモドキとリュウキュウアオヘビさえ見れればいいかなという気持ちで行きましたが、心のどこかでリュウキュウコクワも採れたらいいなと思いながら散策していました。見つかりましたね。かなり嬉しかったです。リュウキュウコクワは昔からの憧れで、南西諸島のクワガタで一番見たかったものでした。小さいのにしっかりした内歯を持っているものに良さを感じます。30mm超えを見たいので、またいつかやんばるに行けたらいいなと思っています。
Dorcus amamianus nomurai is a subspecies inhabiting the northern part of Okinawa island of Dorcus amamianus. This species live in hardwood forests and few populations.