イモリ
ホンコンコブイモリ Paramesotriton hongkongensis 台風14号(子犬)が最接近している2023年10月第一週末に香港へ行ってきました。目的はこのホンコンコブイモリととある蟲。台風の土砂降りの中、意地張ってフィールドへ突撃して目的を達成してきました。小…
カスミサンショウウオ Hynobius nebulosus カスミサンショウウオは西日本に広く分布する種とされていましたが、2019年に隠蔽種を分類する論文が出て9種に分かれました。それでは引き続きカスミサンショウウオであるのはどの地域のものかというと九州北西部…
ブチサンショウウオ Hynobius naevius ブチサンショウウオは2019年頭に隠蔽種の記載がされ、3種に分かれました。今回、真のブチサンショウウオ Hynobius naevius をGWに案内してもらいました。向かったのは九州北部の沢です。時期的にちょっと厳しいかもとの…
イボイモリ Echinotriton andersoni 日本の誇る大型陸棲イモリで、大きなものは全長20 cm近くになります。アカハライモリに見慣れていると、その大きさに驚きます。そしてゴツゴツした体躯は非常に格好良いです。今回大雨の中で出会うことができました(レン…
アカハライモリ色彩変異 Color mutation of Japanese Fire Berry Newt なんか色が薄いような気がする幼生を持ち帰って育てている個体が大体生後6ヶ月目というところになりました。色彩変異かなぁという感じですね。全身一色ではなく濃淡があるというのが気に…
アカハライモリ 婚姻色 Nuptial Coloration of Japanese Fire Belly Newt アカハライモリ Cynops pyrrhogaster は有尾目イモリ科イモリ属に分類される日本固有の両生類です。背面は黒色から暗褐色で、腹面は赤色から橙色の不規則な形状の斑紋や模様が入りま…